IPoE(IPv4 over IPv6)方式を採用。大容量のネットワークを経由することで、
より快適な通信速度の提供ができます。
取り扱い製品
無線内蔵 埋め込み型wi-fi
取り付けが簡単で、お部屋の中に自然となじむスタイリッシュなデザインです。
LANポートを搭載しており、有線でのインターネット接続も可能です。
製品の特徴
IPoE(IPv4 over IPv6)方式について
従来のPPPoE方式において通信速度低下の要因のひとつと考えられていた、専用の通信機器 (数千人~のユーザーで共有しているフレッツ網内のネットワーク終端装置:NTE)を必要とせずインターネットに接続できるため、混雑を回避。より安定した高品質の通信サービスが期待できます。
※従来より実施しているヘビーユーザーに対する公平制御によって、ご利用者様に対して公平性の高い利用環境を提供いたします。
製品仕様
大項目 | 中項目 | 小項目 | 判定基準 |
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HW仕様 | 製品仕様 | メインチップ | ◯REALTEK RTL8197FX-VG5-CG + RTL8812FR-CG |
メモリー | ◯SPIフラッシュ 32Mbyte及び128MB DDR2 SDRAM(Built in 8197FS-VG5-CG) |
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Ethernet port | ◯ギガビットポート×2 |
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スイッチ | ◯RTL8363NB-VB-CG |
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LED | ◯LAN(Y/G) |
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ボタン | ◯リセットボタン×1、電源ボタン×1 |
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アンテナ | ◯内蔵デュアルパンドアンテナ |
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大きさ | 〇43.6(W)、69(H)、41.2(D) |
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電源 | ◯IEEE802.3af PD In(5.4W) |
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認証 | ◯TELEC、VCCI Class B |
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電源 | ◯IEEE802.3af PD IN(15.4W) |
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動作環境 | 動作温度/湿度 | ◯0~40℃/10~90% |
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電源 | 保管温度/湿度 | ◯-20~80℃/10~90% |
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システム性能 | VPN | サーバーサポート |
◯PPTP/L2TPサーバーサポート |
Pass-through サポート |
◯IPSecとPPTPなどを活用したVPNトラフィックに対してPass-through機能をサポート(Default enable) |
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性能 | パケット処理容量 | ◯各ポート(WANとLAN間、LANとLAN間)Wire-speedはすべてのパケットの大きさに対しWire-speedサポート64/512/1,024/1,500Byte |
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MAC アドレス | ◯1MAC 1K以上のMACアドレスを処理しなければならない |
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L2 | VLAN | ◯VLAN有効/無効 ◯VLAN ID:0~4095 ◯802.1Q tagged/untagged ◯SSIDVLAN |
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MAC Address Counting |
◯加入者端末の数を制限するために、ポートごとの同時接続を1~4個に制限する機能をサポート(Uplink除く) |
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DHCP | DHCP Client及び DHCP Server機能 |
◯IPv4からDHCP Client及びDHCP Server機能サポート |
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Lease Time設定 | ◯DHCP lease time設定最小値1分の設定が可能であること |
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DHCP 保護機能 (NAT/NAPT モード) |
◯AP下段にDHCPサーバーが存在する場合を検出し、ブロックすることができる機能が必要である |
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Lease情報管理 | ◯IP割り当て情報は、IPアドレスとMAC間の変更に対し迅速に反映し、同じIPまたはMACのLease情報が重複して登録されてはならないこと |
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DNSアドレス設定 | ◯DNSは上位端からWAN IPアドレスを割り当てられる時、自動的に処理し使用できるように実装する必要がある |
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NAT/NAPT | モード設定 | ◯NAT/Bridge |
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Port Forwarding 及びDMZ Host |
◯Port Forwarding 及びDMZ Host機能サポート |
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同時処理セッション | ◯最小双方向500以上のハードウェアのセッションを同時にサポート |
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セキュリティ/ 遮断機能 |
Broadcast Storm制御 | ◯LANの各ポートはFlooding Broadcastを制御するためのBroadcast Storm Control 機能をサポート |
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MAC Filter | ◯各ポート固有のMACアドレスを持つ端末だけを通過することができるようにMAC Filter機能を提供 ◯各ポート固有のMACアドレスを持つ端末をBlockすることができるようMAC Filter機能を提供 |
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LAN Loop遮断 | ◯Self Loop Detection機能とブロック機能、LANポート間のLoop時の上位段機器に影響を与えてはならないこと |
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運用 | 運用管理 | 構成情報維持 | ◯システムの構成ファイル(Configuration File)を保存または変更できるメモリ構造を有し、同メモリは、供給電源 停止時にも、メモリに保存されている内容を同一に維持しなければない |
Firmware Upgrade | ◯Firmware変更を通じたUpgrade機能をLocalとリモートで提供しなければならず、アップグレードが失敗の場合、 既存のImageを維持すべきである |
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NTP | ◯time serverを手動で設定(Primary/ Secondary) Ontp client機能 |
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reset |
◯ウェブuiボタン ◯HWリセットボタンを使用して、5秒以内に押すとreset |
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Factory reset | ◯ウェブuiボタン ◯HWリセットボタンを使用して、10秒以上押すとFactory reset |
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リモートアクセス | ◯機器の動作状態の確認やConfig変更のためにWebを介したリモートアクセスをサポート |
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アクセスID | ◯Super User |
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セキュリティ | ◯接続時のセキュリティのためのログインパスワード(8文字以上、数字/英語/特殊文字の混合)の設定機能 |
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ログ保存機能 | ◯機能異常の有無を判断することができるシステムログの保存と出力機能を提供しなければならない |
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環境テスト | 〇下の温度/湿度条件とトラフィックの負荷環境で48時間 |